【山陰の旬通信】2012年11月

『 神 有 月 』 の出雲から 『 甘 鯛 』お届けします。

  いつもありがとうございます。
  干物市場ドットコム 齋藤です。



  大変お待たせしました。

  山陰の高級魚『 甘 鯛 』 やっと、入荷しました。


  約8ヶ月振りに久々に試食しました。

  柔らかくて、優しい甘さなので、干物なのにシャンパンにも合いますね。
  高級魚と言われるだけあります。


  出雲の職人 渡邊さん作、新物 甘鯛
     こちらからどうぞ!
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  今年は、ノドグロをはじめとして、全体的に魚が魚が少ない年ですので、
  甘鯛も早めに終了してしまうかも知れません。その際は、ご了承下さい。



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     出雲地方は「神有月」です
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  ご存じの方も多いと思いますが、島根県出雲地方では、
  「神無月」が「神有月」になります。

  全国の神様が、出雲大社に集まって会議をする。と言われています。

  すなわち、
  他の地域では、神様が出雲に行くのでその地に不在。→神無月
       出雲地方には八百万の神々が集合するので→神有月
  となります。

  現在のカレンダーでは10月が神有月(神無月)ですが、
  このような神事は旧暦で行われますので、今月が出雲地方の「神有月」です。

  毎年、神有月の出雲市では色々な行事が行われます。
  たとえば、神様をお迎えする、神迎神事(かみむかえしんじ)は、
  出雲大社近くの浜で火を炊き、神々を迎え、約200mの人の行列で、
  出雲大社にご案内する行事なのですが、
  その間、神迎の道を行く行列は一言も話してはならず、全ての行事が終わるまで、約3時間。

  本当に、荘厳で日本人として身の引き締まる思いにされられます。
  都会の華やかさも良いですが、「陰」の地域には「陰」の魅力があります。

  山陰地方はそんな地域です。
  そんな地域から、今回の甘鯛をお送りします。

  スイマセン。長くなりました。
  今回も最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
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  ====山陰の旬通信================================
     ■ 山陰の旬通信(2012年11月9日)■

      有限会社ヤマサ食品 齋藤 広道
      〒683-0845 鳥取県米子市旗ヶ崎2135
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