干物市場ドットコム 齋藤です。
いつもありがとうございます。
山陰のお雑煮にには欠かせない【かもじ海苔】 やっと入荷しました!
ご予約頂いているお客様にはすでに発送したら、残りわずかになってしまいました。
さて、『かもじ海苔ってなんぞや?』と言う方に、カンタンに説明申し上げます。
今年の我が家のお雑煮です。黒くてもじゃもじゃしているのが、かもじ海苔です。
↓ ↓ ↓ ↓
黒くて細くて長いので、人間の髪に似ているところから「かもじ(今で言うカツラの事です)」の名前がつきました。
島根県出雲市十六島(うっぷるい)地方だけに生える天然の海苔で、写真の通り岩に張り付いたかもじ海苔を漁師さんが剥ぐようにとります。
江戸時代は『金』と同じ価値で取引をされていたそうで、今でも世界一高い海苔なんです。
オマケに近年の温暖化の影響で、採れる量が少なくなり、高騰しております。
なので、『全国の皆さん!ゼヒ 買って下さい!』とは言いにくい商品です。
毎年かもじ海苔を楽しみにされている方、干物と一緒に送れますのでよかったらどうぞ。
https://himono1ba.com/SHOP/T-KAMOJI-20.html
山陰の干物屋はお歳暮の12月末まで在庫を持って、受け付けてます!
ご安心下さい。
https://himono1ba.com/hpgen/HPB/entries/85.html
●3999円までのお歳暮
https://himono1ba.com/hpgen/HPB/entries/81.html
●4999円まで
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●5999円まで
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●9999円まで
https://himono1ba.com/hpgen/HPB/entries/84.html
●10000円以上
https://himono1ba.com/hpgen/HPB/entries/334.html
追伸:
実は、山陰地方はお雑煮が大きく分けて4パターンあります。
甘いぜんざい・具少なめのすまし汁・具だくさんの関西風・かもじ海苔 この4つです。
山陰地方は東西に長く、江戸時代は、石見・出雲・伯耆・因幡 4つの国があり、それぞれお雑煮があるので、細かく分けると10種類はあると思います。
ウチの嫁さんの実家は鳥取市(因幡国)出身なので、関西風のお雑煮です。
私は米子市(伯耆国)なので、かもじ海苔のお雑煮です。
なので、ウチでは2種類のお雑煮を作って食べています。
良くも悪くも、我が家は【所変われば品変わる】を実感できます。
今回も読んで頂きありがとうございました。
====山陰の旬通信=(2016年12月7日)=========
有限会社ヤマサ食品 齋藤 広道
〒683-0845 鳥取県米子市旗ヶ崎2135
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