ハタハタって「魚」に「雷」と書くんです。
パソコンで「はたはた」と変換すると、まず【鰰】(魚+神)が出てきます。
2番目か3番目に(魚+雷)の【魚雷】←この文字が出てきます。
ハタハタって、神と呼ぶには緊張感の無い顔ですし、
「神の使い」と呼ばれる他の動物(キツネやヘビなど)と比べても弱そうなのに、、、
なぜ、ハタハタは神なのか? そして、なぜ、雷なのか?
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大昔の人は、雷を神様と考えていたそうです。
神と言う字を分解すると、【ネ】と【申】です。
右側の【申】は象形文字で、ピカッとカミナリが落ちている姿を表しているそうです。
そう言われりゃそんな気がします。
そして、
雷がなり(神様が降りてきて)海が荒れると捕れるので、ハタハタにこの字があてられた。
だそうです。
「神」の魚ハタハタ。柔らかいのでお子さんにもご年配の方にも喜ばれます。
追伸:
この記事を書いていて、気づいたのですが、
雷→カミナリ→神なり
ほら。 コレちょっとスゴくないです?
会話のネタにしてもイイですし、少し工夫すれば、立派なオヤジギャグにもなるでしょう。
是非お役立て下さい。
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