前回の失敗を活かし、再度、サバのみりん干しを炭火で焼いてみました。
普通の魚を焼く時は炭は↑これくらいですが、みりん干しを焼く時の炭は↑これくらい減らし、魚と炭の距離を25cmにします。
※ちなみに炭を減らさず、焼いくとこうなります。→さばみりんの干物を七輪で焼いてみる【火力が強くて失敗編】
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では、焼いていきます。
セオリー通り、身の面から先に焼きます。
みりん干しの干物は身の面をしっかり焼き、皮をあっさり焼くのが基本です。
普通の干物なら、身の面3分→皮面2分焼きますが、身の面は4分しっかり焼きます。
ひっくり返し、皮面を焼くと花が咲くように、身が割れてきます。
約1分サッと焼いて、↓こんな感じに焦げ目をつけてやります。
全体にうっすら焦げ目が付くのが理想です。
焦げ目が十分でないと、臭みが出るからです。
ああ、、、、イイですね。 キレイですね。 美味くないわけがありません。
よくぞ 日本に生まれけり。
やはり炭火焼きは別格ですね。
ウマイです。感動するほどウマイです。
七輪はホームセンターで2~3千円で買えます。
皆さんのご家庭でも焼かれる事をオススメします。
さて、結論です 。
サバのみりん干しを炭で焼く時のポイントは、、、
●遠火で焼く。-魚と炭との距離は約25cm。近すぎると焦げるため。
●焼き上がり時間は ガス・IHなどに比べると 50%~70%位で圧倒的に早い。
●解凍してから焼く。
この3つでいいとおもいます。