干物市場ドッコム−干物レシピブログ

笹がれい白連干し(上乾物)の焼き方

炭火での焼き方はこちらからどうぞ→笹ガレイ白連干しの焼き方(炭火編)

表裏 約2分ずつ焼いて下さい。

しかし、2分では焦げて、1分30秒でちょうど良いケースがありますので、曲がり具合に注意して下さい。

火加減はこれくらい。弱火です。

焼き始めです。奥の魚に注目して下さい。

約1分~1分30秒で、弓形に反っていたモノがクーっとまっすぐになりました。

ひっくり返し、1分30秒~2分焼きます。


完成です。


本来なら、上記の「ガス+網」で焼きたいところですが、IHコンロだと魚焼き網が使えません。

しかし、IHでもフライパンを使えば美味しく焼けます。

火加減は中火が良いと思います。約1分~2分焼き、ひっくり返します。

反対側も約1分~2分焼きます。

今回はあまりに反りが大きかったため、もう一度ひっくり返しました。


なれてしまえばロースターで焼くのが一番簡単です。約2~3分で焼き上がります。

慣れないうちは、焼き加減を確認しづらいので失敗しますが、何度か焼いていると焼き時間が分かります。次からその時間で焼けばほぼ失敗がないです。


ちなみに、、、、瀬戸内海の【でびらかれい】・【でべらかれい】と見た目が似てますが、【でびらかれい】の標準和名はタマガンゾウビラメ。
笹かれい(標準和名:ヤナギムシガレイ) 種類が違いますが、製造方法が一緒のなので、同じと考えても良いです。

笹かれいの方が、味がよく骨が柔らかいので、一般的には美味しいとされています。



笹かれい白蓮干し



上乾物の焼き方をもっと見る

モバイルバージョンを終了