干物の基本あじの焼き方です。
解凍してから焼くパターン と 冷凍から焼くパターンの2パターン書きました。
(解凍してから焼くパターン)おいしく焼くための事前作業1:
あじの干物は解凍しておく。(できれば約30分まえに冷蔵庫から出して常温に近い温度にしておく。)
事前作業2:グリルは余熱を入れておく。(約1分)
さて、焼いていきましょう! 身の面を先に、中火より強い火で5分焼きます。 ※冷凍から焼くなら中火で7分焼いて下さい。 |
おいしそうな焼き目がついたらひっくり返して下さい。
※ひっくり返すタイミングは目の色でも判断できます。 乳白色が良いタイミングです。 目がへこむ状態は焼きすぎの状態です。 ※また、音でも判断できます。ジュージューという音は余計な水分が抜けている音。 |
この時点で7割火が通ってますので、皮面は3分焼いて下さい。 ※冷凍状態から焼き始めた方もここで中火より強い火加減にして、同じく3分焼いて下さい。 |
皮に焦げ目がついて、パリッとなれば、焼き上がりです。 ※同じく、焼き上がりのタイミングは目の色でも判断できます。 乳白色の目が完全に白くなれば、焼き上がりのタイミングです。 ※また、音でも判断できます。ジュージューという音は余計な水分が抜けている音。まだです。 |
|
完成です。外はさっくり。中はしっとり。の焼き加減になりました。 ○解凍してから焼いた場合 ●冷凍のまま焼いた場合 私は解凍してから焼く方が好きですが、好みが分かれるかもしれませんので、ぜひ2パターン焼き比べていただければ幸いです。 |
次はもっとおいしく焼けます。
今回の結果、我が家のグリルでは【身の面5分:皮面3分】で焼けることが分かりました。
次は、【皮面 中火で3分】だったのを、【皮面中火で2分+強火1分】で焼くと皮がパリッとします。
すぐ食べるならこちらがオススメです。
また、【皮面中火で2分】火を消して、【余熱で1分】仕上げるとしっとり焼き上がります。
後で食べるならこちらがオススメです。冷めてもかたくななりません。