さばみりんの干物を七輪で焼いてみる【火力が強くて失敗編】

さばみりんの干物を七輪で焼いてみる

七輪で焼く干物は美味い!!
手間はかかりますが、やはり美味い! 
この感動を多くのお客様へ伝えるべく、炭火での美味しい焼き方をお伝えしております。

今回の干物はサバのみりん干しです。

さばみりんの干物を七輪で焼いてみる

さばみりんの干物を七輪で焼いてみる

今回も良い感じに炭火が起こせました。前回までの結果を考えると、焼き時間は片面2分~3分です。

炭火はガスやIHに比べ火力が圧倒的に強いので早く焼けます。
ガス・IHで片面5~6分かかる干物は炭火だと2~3分です。

さばみりんの干物を七輪で焼いてみる

さばみりんの干物を七輪で焼いてみる

↑焼き始めから3分。ひっくり返しました。↓ふっくらしてますが、少し焦げました。

↑そして、皮面を1分(焼き始めから4分)。皮が焦げてしまいました。

ああ。やばいですね。 炭火の火力が強すぎましたね。
脂が落ちて、火がおきるし、、、、

さばみりんの干物を七輪で焼いてみる


でも、身がしっかり立って、炭火焼き独特のふっくら加減。

IHやガスでは出せない美味さがあります。

ウマイです。

さて、結論です 。

サバのみりん干しを炭で焼く時のポイントは、、、

 ●魚と炭との距離は15cm位では焦げるので、炭は少なめ。
 ●焼き上がり時間は ガス・IHなどに比べると 50%~70%位で圧倒的に早い。
 ●解凍してから焼く。

そして、

  ○味醂干しは糖(水飴)が含まれるため、焦げる温度は約180℃。
    タンパク質が焦げる温度より低いので、遠火で焼かねばならない。と言うのが結果です。

う~ん。キチンとした結果が出せませんでした、、、、、未決事項として、再チャレンジしたいと思います。


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