今回は白いか(ケンサキイカ)の一夜干しを作りたいと思います。
ちなみに、白いかは生きていると透明な白→死んで新鮮なウチは赤→悪くなると白になります。
魚をさばく
頭のてっぺんに切り込みをいれます。
刃を上にして一気に開きます。
はらわたを傷つけないように注意します。
足の真ん中に包丁を入れます。
目とくちばしを取ります。
内蔵(ワタ)をとります。
墨袋を破らないように注意します。
イカは水洗いせずに包丁を滑らすように細かい汚れをとります。
塩につけます
4%の塩水で30分(もしくは、8%の塩水で15分)漬けます。
※イカは塩辛いと美味しくないので、薄めの塩加減を目指します。
干します
乾きやすいように串を刺します。
くちばしも美味しいので干します。
干し時間はその日の天気によって大きく変わるので、3時間から8時間干します。
干し加減は触ってみて、判断しますが、イカは水分が多いので他の魚より長めに干します。
この日は8時間干しました。
干した後の重さは99g。干す前の86%の重さでした。
完成です
完成です。
串をつけたまま焼くと丸まらずキレイに焼けます。