なんと言っても、イワシの干物は鮮度が命。
鮮度の良いウチに加工したイワシは味が甘く、食感も良いです。


当店では山陰の【真いわし・ウルメイワシ・片口いわし】３種類・４品のいわしを販売しております。

それぞれの特徴をページの下に書きました。

●真いわし：いわゆる世間で言う「いわし」です。
甘い脂で身が柔らかいので、カルシウムを気にする年配の女性に人気です。
実は真イワシは大きさによって、シラス→ カエリ→小羽→中羽→大羽と名前を変える出世魚なのです。
※当店の真いわしは山陰産の材料と・千葉県産の材料の２つを使っています。

●ウルメイワシ（一夜干し）：目が潤んで見えるのでウルメです。<br>味が濃く身がしまっているので、お酒のアテにもオススメです。もちろんご飯のおかずにもオススメです。新鮮な素材を使っているので、臭みが無く、冷めても堅くならないのが特徴です。


●ウルメイワシ（上乾物）：上乾物とはカチカチに干したと言う意味です。人差し指サイズのウルメイワシを干し上げました。
焼き方に少しコツがいるので、こちらを参照して下さい。→上乾ウルメイワシの焼き方 。


●片口いわし：いわゆる煮干しになるイワシと同じ種類のイワシです。
春先の短い期間だけの魚なので食べると春の訪れを感じます。
味は真いわし・ウルメと比べると、ハデさはありませんが、春らしく優しく素朴でほっとする味です。