沖ギス(にぎす)の干物を七輪で焼くポイント

沖ぎすの干物を七輪で焼いてみる

七輪で焼く魚は美味い!!
手間はかかりますが、やはり美味い! 
この感動を多くのお客様へ伝えるべく、炭火での美味しい焼き方をお伝えしております。

今回は沖ギス(にぎす)です。

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セオリーどおり、解凍してから焼き始めます。

沖ぎすの干物を七輪で焼いてみる

↑2分後こんな感じです。

ここまでわずか、2分しか経過していません。(ガスやIHなら5~6分位かかります。)
次は裏側を焼くワケですが、反対面を焼く時間は、最初の面の半分~70%の時間が目安です。
計算上では1分30秒ですが、皮面は2分焼いてみました。

沖ぎすの干物を七輪で焼いてみる

↑焼き始めから4分。

もう、見た目から美味そうです。炭の量が少ないともっと時間がかかる場合がありますが、魚から脂が落ちて、煙が出たり火が出始めたら8割火が通ってると考えても良いです。

沖ぎすの干物を七輪で焼いてみる

試食してみました。

沖ぎすの干物を七輪で焼いてみる

いや~。やっぱりウマイですねぇ~。
沖ギスはそのままでも食感が良い魚ですが、炭火で焼くとさらに食感が立って、食感がホクホクになります。
炭火は火力が強いので、炭火で焼いた干物ってすごく熱いのです。 「熱っ。ウマっ。熱っ。ウマっ。」の繰り返しです。

さて、結論です。

炭で焼く時のポイントは他の魚と同じで、この3つ。

●焼き上がり時間は ガス・IHなどに比べると 50%~70%位で圧倒的に早い。
●解凍してから焼く。
●魚と炭との距離は15cm位が適量です。

やはり、この3つです。

もう一度焼くとサクサクの骨せんべいの完成です。

ちなみにキスの骨は美味しいです。

残った骨をもう一度焼いてやると、食感が良くなって美味しい骨せんべいが完成します。

『そんな事してまで骨を食べたいか?』と言う方もいらっしゃるかもしれませんが、ウマイです。



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