ウルメイワシの干物を七輪で焼くポイント

うるめいわしの干物を七輪で焼いてみる

なんだかんだ言って、七輪で焼く魚は美味い!!
手間はかかりますが、やはり美味い!

今回はお酒のアテにぴったり、「ウルメイワシ」を焼いてみました。

前回までの結果で考えると、

●焼き時間はガスやIHと比べ半分。
●干物は解凍してから焼く。
●炭は少なめに。(炭と魚の距離は約15cmに保つ)

今回も、この3つを守って、説明したいと思います。

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うるめいわしの干物を七輪で焼いてみる

↑焼きはじめです。

ウルメイワシは小さいので、1分30秒焼きました。

うるめいわしの干物を七輪で焼いてみる

↑焼き始めから1分30秒。

キレイに焼けました。他の魚同様、皮から脂がにじみ出ます。その脂が炭火に落ちる際、『パチパチ』と音がします。この音がひっくり返しと焼き上がりの合図です。

ウルメイワシの場合、のどぐろやアジに比べこの音が小さいので、注意深く聞いて下さい。

更に、1分30秒(合計で3分)焼けば完成です。

試食タイム!

うるめいわしの干物を七輪で焼いてみる

やはり炭火で焼いた干物はうまいです。 ガスやIHで焼いた時の2倍の感動があります。
皮がパリッと仕上がって、身質が立って、食感がホクホクになります。

頭もカリッと焼けているので、頭ごと食べられます。

ウルメイワシの干物の焼き方(炭火編)_まとめ

うるめの干物の焼き時間は 表裏 1分30秒ずつ焼いて下さい。

普段、焼き時間は 最初に焼く面を長く、次に焼く面(皮面)は短くしますが、丸干しなので、同じ時間焼きました。(焼き上がった時の見た目が良いです。)

やはり、炭で焼く時のポイントは前回と同じで、、、、

●焼き上がり時間は ガス・IHなどに比べると 圧倒的に早いので、”焼く事に集中する。”
※IHやガスグリルであれば、「中火で○○分」と言えるのですが、炭の量・炭のやけ加減によって焼き時間が変わりますので、ここに書いてある時間は参考程度にして下さい。

●短時間で焼く事が大切なので、「解凍してから焼く。」

●「炭は少なめに。」
※多すぎると、炭と魚の距離が近くなりすぎ、魚への温度が高温になるので、焦がすために焼いているようなモノです。魚と炭との距離が15cm位が適量です。

この3つで良いようです。


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