お作法通りに魚を食べる-鯛編+家で食べる場合

 

連子鯛をお作法通りに食べてみました。

焼きたての連子鯛があって、

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上身を左上から食べて、こうなって、

 

『魚はひっくり返してはいけません。』だそうなので、骨を外して、下身を食べて、こうなります。

 

そして、
残った尻尾や骨をお皿の左上に置いておしまい。

ココまでは教わった通り【守】でイイと思います。

 

 

しかし、『おい。頭はどうした?』となるわけです。

頬のところ。頭の部分。

 

 

カマの部分にはこんなに身が残ってます。

 

 

そして、「魚はひっくり返してはいけません。」だそうですが、

『おい。反対側の頭の身は食べないのか?』となるわけです。

反対側の頬と頭のてっぺんの身も食べて、

 

 

ワタシなりのお作法はここまで食べて、それでも残った尻尾や骨をお皿の左上に置いておしまい。です。

 

そして、そして、人のお宅ならココでおしまいでイイと思います。

 

しかし、しかし、ご自宅で食べていると、『おい。骨はどうした?』となるわけです。

ええ。鍋に入れて5~7分火にかけると、良いダシが出てお吸い物やお味噌汁になります。


ええ。鍋に入れて5~7分火にかけると、良いダシが出てお吸い物やお味噌汁になります。


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連子鯛の入ったセットはコチラ



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鰤返し(ぶりがえし)に関して

※現在(2021年12月)では、イカが不漁なので、当店ではスルメの鰤返しを販売しておりません。参考までにご覧下さい。


 


山陰地方に『嫁さん鰤(よめさんぶり)』と『鰤返し(ぶりがえし)』と言う習慣があります。

その年の御歳暮として、新郎側の家が新婦側の家に対して、「嫁振りが良い」が良いと言う事で鰤5.0Kg以上の天然物ブリ)を贈ります。

そのお返しにスルメを送るのが鰤返しです。

山陰地方では3つに分けられます。

結論から申し上げると、「これ。」と言った正解がありません。

経験上多いお返しの方法を3つご説明いたします。

※他の地方では違う場合がありますので、山陰地方の風習としてご参照下さい。

「半身を返す」・「返さない」は新婦側の自由です。

ブリをもらった新婦側の家は

・半分を新郎側に返す。

・全部もらって親戚・近所にお福分けする。

(その場合はスルメを返します。)

どちらかを選ばれます。

「半身返し」しない、「先様が遠方」等の理由で半身をお返しできない場合、スルメを返します。

スルメには「寿留女」の字が当てられ、女性の健康・幸せを祈るゲン担ぎの意味があります。

まずは、ブリのお返しに、礼儀として 縁起物のスルメを返す。

そして、頂いたブリは 親戚・友人にお福分するワケですが、「親戚・友人はほとんど県外にいる。」と言う場合、どうすれば良いのでしょうか?

「最近つきあいがあり、近くにいる親戚」と言えば、【新郎側の家】ではないでしょうか?

元来、新婦側が少なく返すのが一般的ですが、

「御歳暮と考えれば、同額返すのが良いのではないか。」

「ブリもスルメも縁起物。一生に一度の事だし、縁起事・両家の絆を深める行事」

と考え、両方返す方もいらっしゃいます。




※現在(2021年12月)ではイカ不漁の影響をうけ、当店ではスルメの鰤返しを販売しておりません。代替品としてこのような商品をオススメしております。


白いか(けんさきいか) 詰合(6~7枚)
https://himono1ba.com/SHOP/SIROIKA-IK10-I1.html

※スルメではありませんが、一夜干しの白イカ(ケンサキイカ)のセットです。



名人の干物6種詰合-B
https://himono1ba.com/SHOP/MJH-IWAI-17-A1E1I1NO1HA1RE1.html

※白イカ一夜干しや鯛の入った、おめでたい時にふさわしい詰め合わせです。


山陰のお雑煮

今年の我が家のお雑煮です。

テレビなどで紹介される機会も多くなったので、ご存じの方も多いと思いますが、

この海苔は、十六島海苔(うっぷるいのり)と言って山陰では珍しくないお雑煮です。

江戸時代は『金』と同じ価値で取引をされていたそうで、今でも世界一高い海苔なんです。

とにかく海苔の香りが強いです。餅・だしじゃなく、海苔の香りを食べる感じです。

 

私はこのお雑煮でないと絶対ダメです。が、これは意見が分かれると思います。


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実は、山陰地方はお雑煮が大きく分けて4パターンあります。
甘いぜんざい・具少なめのすまし汁・具だくさんの関西風・かもじ海苔 この4つです。

山陰地方は東西に長く、江戸時代は、石見・出雲・伯耆・因幡 4つの国があり、それぞれお雑煮があるので、細かく分けると10種類はあると思います。

テレビでは十六島海苔のお雑煮を食べたレポーターが「磯の香りがスゴーい」と言ってますが、まあそこはテレビ。十六島海苔のお雑煮は好みがあると思います。

ウチの嫁さんの実家は兵庫県にも近い鳥取市(因幡・山陰地方の東端)出身なので、関西風のお雑煮です。
私は米子市(伯耆・山陰の真ん中)なので、かもじ海苔のお雑煮です。

ウチのお雑煮を食べた時、「海苔が強い」と言う率直なご意見を頂きました。
なので、ウチでは2種類のお雑煮を作って食べています。

日本最安の出世魚

 

 

出世魚というと、
今の季節なら、ぶり(鰤)。 夏だと、スズキ(鱸)を思い浮かべますが、

いわし(鰯)も出世魚なんです。

そもそも出世魚とは
「成長に伴って出世するように名前が変わる魚」を指します。

 

イワシも
シラス(稚魚)→ カエリ(数cm)→コバ(10cm)→チュウバ(15cm)→オオバ(20cm)
と名前を変えます。

 

普段 身近にありすぎて気づきませんでしたが、
とってもめでたい魚なのです。

 

真イワシの干物は、煮物にも使えます。

イワシの一夜干しを使った煮物のレシピ

 

 

 

 

 

 


真いわしの入ったセットはコチラ


エロ鉛筆が買える街。山陰

最近、アナウンサーが 鳥取県境港市を「さかえ みなとし」と発音してます。少し前ならアナウンサーは「さかい みなとし」と言ってました。パソコンで 「境」と打ってみて下さい。 「さかえ」では変換できません。
「境」の読み方は標準語で「さかい」です。

山陰地方は「い」の発音が「え」になる地域なのです。

山陰で一番食べられている干物 えてがれい。

我々は、エテガレイと発音しますが、市場のトロ箱には「イテカレイ」と書かれてます。
おそらく「イテカレイ」が正式名称なのでしょうが、山陰の人は「イ」の発音が苦手なのです。

山陰の文房具屋で「エロ鉛筆下さい。」と言うと「色鉛筆」が買えます。

金運を祈る魚 イカ

日本には、人の幸福を祈る仕掛け・商品がたくさんあります。

例えば、イカには 金運のゲン担ぎの意味があります。

イカを贈るのというのは「アナタの金運を祈ります。」と言う意味が込められます。

なぜか?

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イカは生き物のなかで最高の10本の足を持ちます。

昔の人はお金の事を「おあし」と言いました。

 

なので、、、、

イカ

足が多い

足(おあし=お金)

おあしが多い

お金持ち

イカ=お金持ち

「ダジャレ・こじつけ」と言ってしまえばそれまですが、

昔の人はいろんな事を考え、人を喜ばせようとする気持ちが見えます。

話が長くてスイマセン。最後に、、、

スルメを水で戻して焼くとムチャクチャうまいです。

茶色いスルメでも美味しいです。マジで感動します。

やり方はコチラ
↓ ↓ ↓ ↓


https://himono1ba.com/hpgen/HPB/entries/236.html


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なぜ、ハタハタは神なのか? そして、なぜ、雷なのか?

 

ハタハタって「魚」に「雷」と書くんです。

パソコンで「はたはた」と変換すると、まず【鰰】(魚+神)が出てきます。

2番目か3番目に(魚+雷)の【魚雷】←この文字が出てきます。

 

ハタハタって、神と呼ぶには緊張感の無い顔ですし、

「神の使い」と呼ばれる他の動物(キツネやヘビなど)と比べても弱そうなのに、、、

なぜ、ハタハタは神なのか? そして、なぜ、雷なのか?

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大昔の人は、雷を神様と考えていたそうです。

神と言う字を分解すると、【ネ】と【申】です。

右側の【申】は象形文字で、ピカッとカミナリが落ちている姿を表しているそうです。

そう言われりゃそんな気がします。

 

そして、
雷がなり(神様が降りてきて)海が荒れると捕れるので、ハタハタにこの字があてられた。

だそうです。

「神」の魚ハタハタ。柔らかいのでお子さんにもご年配の方にも喜ばれます。

追伸:
この記事を書いていて、気づいたのですが、

雷→カミナリ→神なり

ほら。 コレちょっとスゴくないです?

会話のネタにしてもイイですし、少し工夫すれば、立派なオヤジギャグにもなるでしょう。

是非お役立て下さい。


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はたはたの入ったセットはコチラ


エテガレイのフライ

 


小麦粉をまぶします。(素揚げでもイイです。)



油で揚げて完成です。

冷凍庫のなかで、少し古くなって臭いのでたカレイの干物があれば、揚げると美味しくお召し上がり頂けます。

もし、新鮮な美味しい干物ならもったいないのでやらない方がイイと思います。

生の素材を使った時のような”フワっと感”がなく、塩味が濃くなって美味しくありません。

あくまで、冷凍焼けしたり、安かろう悪かろうの美味しくない干物をつかまされた時の対処法としてお使い下さい。


えてがれい(ソウハチガレイ)の入ったセットはコチラ


 


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ハタハタの干物のフライ

冷凍庫のなかで、少し古くなって臭いのでたハタハタの干物があれば、揚げると美味しくお召し上がり頂けます。


キッチンばさみで頭を開きます。


小麦粉1:片栗粉1で混ぜた粉にまぶします。



油で揚げて完成です。

もし、新鮮な美味しい干物ならもったいないのでやらない方がイイと思います。

 

冷凍庫のなかで、少し古くなって臭いのある干物があれば、揚げると美味しくお召し上がり頂けます。

ハタハタの干物は そもそもうま味が凝縮された魚。

揚げる事によって、うま味・塩味が濃くなり少ししつこいので、ビールのアテに良いと思います。

ただ、生の素材を使った時のような”フワっと感”がなく、あくまで、冷凍焼けしたり、安かろう悪かろうの美味しくない干物をつかまされた時の対処法としてお使い下さい。

 

ちなみに天ぷら粉で揚げたモノも美味しかったです。

 

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