フライパンでの美味しい焼き方
沖ギスをフライパンで焼いてみました。
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沖ぎすです。 見た目からは想像できない甘くて深いうま味。 そして食感がくせになる干物です。
洗うのが簡単なフライパンで調理してみました。 |
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フライパンに約2分余熱を入れておきます。 フライパンで沖ぎすを焼く場合は、頭とハラをとっておく事をオススメします。
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お酒を入れて蒸し焼きにします。 片面 2分を目安に焼きます。 |
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全体的に火が通って白っぽくなりました。 フライパンは火の通り具合が分かりやすいので楽ですね。 |
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ひっくり返し、同じく2分間蒸し焼きにして完成です。 |
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まず見た目。 身質も、柔らかく仕上がってます。 肝心の味です、、、、 グリルで焼くとうまさが凝縮した味ですが、、、、 |
フライパンだと、味が少しぼやけます。 味がぼやけた分、日本酒にも合うかも知れませんね。 少し違う楽しみ方もできるので、ありだと思います。 グリルに比べ料理時間も短いし、洗いが楽ですしね。 今日もごちそうさまでした。 |
フライパンで簡単!苦くないウルメイワシの焼き方
デパートなどの催事販売では、あんなに美味しかったイワシの干物が家で焼くとなにか違う、、、、、
と言うご経験はお持ちでは無いでしょうか?
また、「イワシは苦くてちょっと苦手、、、、」という方にオススメの焼き方です。
1.解凍してから焼いて下さい。 3.頭を落とします。 4.約2分余熱をいれます。 5.それぞれ2~2分30秒焼いたら完成です。 |
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うるめいわしは頭と一緒にワタを取って焼いてしまえば、いわし本来の甘みだけを味わう事ができます。 |
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まず、腹びれ(いわしの腹にある小さいひれ)から頭に向かってハサミを入れます。 |
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次に、背中からハサミを入れます。その時、身だけきるイメージで切って下さい。 |
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頭にワタがつきてきて、こんな感じに切れます。 |
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下ごしらえが終わったので、焼いていきましょう。 フライパンに約2分余熱を入れておきます。 |
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片面 約1分30秒~2分焼きます。(どちらから焼いてもイイです。)
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頭が取ってあるので火の通り具合が目で確認できるのでカンタンです。
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ひっくり返し、同じく、約1分30秒~2分焼きます。 |
頭が取ってあるのでやはり、完成の火の通り具合が目で確認できるのでカンタンです。 また、タイマーを使わなくても、焼き上がりのタイミングはイワシ自身が教えてくれます。 うるめいわしは控えめな魚なので、ジュージューとささやくような音が聞こえたら完成です。 |
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うん。甘いです。 ワタの苦みが全体に回らずキレイな味に仕上がりました。 また、頭もとってあり、ウルメイワシの骨は柔らかいので丸ごと食べれます。 ウルメイワシ本来の味の深みと甘みがあるので、お子様にも、魚が苦手な方にもオススメの焼き方です。 今日もごちそうさまでした。
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フライパンで簡単!苦くない真鰯(まいわし)の焼き方。
デパートなどの催事販売では、あんなに美味しかったイワシの干物が家で焼くとなにか違う、、、、、
と言うご経験はお持ちでは無いでしょうか?
また、「イワシは苦くてちょっと苦手、、、、」という方にオススメの焼き方です。
1.解凍してから焼いて下さい。 3.頭を落とします。 4.約2分余熱をいれます。 5.それぞれ2~2分30秒焼いたら完成です。 |
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まいわしは頭と一緒にワタを取って焼いてしまえば、いわし本来の甘みだけを味わう事ができます。 |
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まず、腹びれ(いわしの腹にある小さいひれ)から頭に向かってハサミを入れます。 |
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こんな感じで切り取らずに残しておいて下さい。 |
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次に、背中からハサミを入れます。その時、身だけきるイメージで切って下さい。 |
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頭にワタがつきてきて、こんな感じに切れます。 |
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下ごしらえが終わったので、焼いていきましょう。 フライパンに約2分余熱を入れておきます。
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片面 約2分~2分30秒焼きます。(どちらから焼いてもイイです。) |
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頭が取ってあるので火の通り具合が目で確認できるのでカンタンです。 |
ひっくり返し、同じく、約2分~2分30秒焼きます。 タイマーを使わなくても、焼き上がりのタイミングはイワシ自身が教えてくれます。 まいわしは脂がのっているので、ジュージューうるさくなったら完成です。 |
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うん。甘いです。 ワタの苦みが全体に回らずキレイな味に仕上がりました。 また、頭もとってあり、真いわしの骨は柔らかいので丸ごと食べれます。 真いわし本来の身の柔らかさと甘みがあるので、お子様にも、魚が苦手な方にもオススメの焼き方です。 今日もごちそうさまでした。
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のどぐろの干物をオリーブオイルで焼いてみました。
オリーブオイル
干物とオリーブオイルの相性は良いので、好きな焼き方です。
油を使った分、火の通りが早いので、火は中火で焼いて下さい。
身の面から焼き始めます。
目の色を参考にして、火の通り加減を見極めます。
「やや、濁ってきたな。」くらいでひっくり返し皮の面を焼きます。
↓やれば分かるのですが、頭をつけたままだと、頭のまわりとノドの部分が焼けてません。
でも、皮面を焼いているウチに火が通るので、気にしなくてもイイです。
頭をとって焼くのも、つけたまま焼くのもどちらでもイイと思います。
身の面を焼いた時間よりチョット短い。もしくは同じくらいの時間焼いてやります。
やはり、参考にするのは目の色。白く濁れば焼き上がりです。
皮はパリッと。
そして、タダでさえ味にボリュームのあるのどぐろ。
オリーブオイルがさらに味にボリュームを出し、洋食のメイン料理ような味になります。
ナイフとフォークで食べてもイイかも。と思うくらいです。
のどぐろの干物をフライパンで焼いてみました。
フライパン
オリーブオイルを引いてないので、火力はやや強く。ホットプレートなら250℃以上で焼いてやります。
約5分。(冷凍状態から焼いたなら約8分)干物のまわりが白くなって身が膨れます。
ひっくり返すタイミングです。
身の面を焼いた時間よりチョット短い。もしくは同じくらいの時間焼いてやります。 やはり、参考にするのは目の色。白く濁れば焼き上がりです。
フライパンで焼くのは水分が飛びにくい焼き方なので、全体的に柔らかく焼き上がります。
グリルに比べ、味にメリハリはありませんが、洗う手間を考えれば忙しい方にはオススメの焼き方です。
白いか(ケンサキイカ)の干物をフライパンで美味しく焼く方法
『フライパンだと洗うのがカンタン♪』とおっしゃるあなた様のために、
今回は白いかをフライパンで美味しく調理する方法を研究したいと思います。
今回は山陰の白いか(ケンサキイカ)を調理しましたが、スーパーで売っている普通のイカの干物でも応用できます。
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●中骨を取り除き、イカに串を打っておきます。 |
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中骨を取り除き、イカに串を打っておきます。 フライパンに余熱を入れます。(約1分) |
内側(中骨のあった面)から中火で焼き始めます。
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日本酒(大さじ2杯)を入れ、ふたをします。 |
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ふたを閉めてから約2分焼きます。 |
裏に返し、また、ふたを閉めてから約2分で完成です。
焼き上がりの目安として、身が一回りキュっと縮まります。放っておくと堅くなるのでキュッと縮まった時に火から下ろすのがポイントです。 |
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耳・胴・足 にわけ、食べやすい大きさに切って盛りつけて下さい。 |
醤油を一回ししても美味しいですし、マヨネーズもオススメです。
【蒸し焼き】なので、焦げ目がつきません。 味に変化が欲しい(香ばしさが欲しい)方は、やはりグリルで焼くのがオススメです。
蒸し焼きで無くても良いのですが、
たとえば、そのままフライパンで焼く場合。
フライパンは接している部分に熱が入ります。
ポイント:
なぜ、【串を打って】しかも【蒸し焼き】で調理するのか?
フライパンで串を打たず、そのまま焼くのも良いですが、ワタシの経験上、めんどくさい。もしくは 仕上がりがいまいち。だったので、この方法をオススメします。
串を打たない→イカが丸まり、箸でこまめにひっくり返す必要があるのでフライパンから離れられません。
串を打って(蒸し焼きでは無く)そのまま焼く場合。→時間がかかり、焼きムラができます。フライパンは接している面にしか火が伝わらないため。
今回は高級な白いか(ケンサキイカ)で焼きました。
スーパーなどで売っている普通のイカの一夜干し(マイカ・スルメイカ)だともう少し時間がかかりますが、身が一回りキュっと縮まるタイミングを目安に焼けば上手に焼けます。
フライパンでのウルメイワシ(一夜干し)の焼き方
洗いが簡単なフライパンで焼き魚。クッキングシートを使えば、さらに後片付けがカンタンです。
焼いている途中で脂が出てきて、苦くなりますので、クッキングシートを引いておきます。
ウルメイワシなので火加減は中火より少し弱い火加減で焼きました。
↓ 目が白くなってきたのでひっくり返します。
↓ もう片面の目も白くなってきたので”焼き上がり”です。
では、試食したいと思います。
キレイに焼けます。キレイな味です。しかし、キレイ過ぎて味に変化がないので、少しつまらないかな?と言うのが感想です。
・後始末の簡単さ→◎
・味→○
焦げ目がつけば、もっと美味しくなると思うが、そんなに遜色ない美味さだし、洗うのがかんたんなので、悪くない焼き方だと思います。
ウルメイワシ名人 山本さんのページはコチラからどうぞ。 ↓ ↓ ↓ |
ウルメイワシの干物をオリーブオイルで焼いてみる。
干物とオリーブオイルの相あ性は良いので、好きな焼き方です。
ウルメイワシなので火加減は中火より少し弱い火加減で焼きました。
片面4分。もう片面も4分。合計8分焼けば完成です。
焼き上がりの目安として、目の色を参考にしてください。
最初、透明だった目が→白濁色→完全に白くなれば焼き上がりの合図です。
うん。ウマイです!!
オリーブオイルがウルメイワシの味の”カド”をとって食べやすくなります。
そして、オリーブオイルが味にボリュームを出すので、イワシが苦手が方にもオススメです。
あじの開きをオリーブオイルで焼いてみる。
干物とオリーブオイルの相性は良いので、私の好きな焼き方です。
グリルより熱が直接伝わるので、火加減は【中火より少し弱い火力】で焼くのがオススメです。
フライパンにオリーブオイルをひき、火をつけます。約30秒後、フライパンが暖まったら、アジを入れます。
↓ 4分後
焼きはじめから約4分。ひっくり返します。 皮が上なので、焼き加減が判断しづらいですが、アジの目を見れば検討がつきます。
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↓ ひっくり返してさらに4分後(焼き初めから約8分間)焼いて完成です。
完~成です。表面が少しカリカリに焼けているのがアクセントになって美味しいです。
では、試食したいと思います。
うん。ウルメイワシのオリーブオイル焼き同様ウマイです!!
オリーブオイルが青魚の味の”カド”をとって食べやすくなります。
そして、オリーブオイルが味にボリュームを出すので、魚がが苦手がお子様方にも良いかもしれませんね。
オリーブオイル
・後始末の簡単さ→○
・味→◎
やはり、青魚とオリーブオイルは相性が良いです。
味にボリュームがでて、カリカリがアクセントになり、美味しいです。
個人的はとても好きな焼き方なので、オススメです。
あじ開き たっぷり干物セット 販売価格:3,380円 詰め合わせ内容:
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あじの干物をフライパンで美味しく焼く方法(頭無し編)
次に頭なしの焼き方です。別ページの頭ありよりこちらの方が簡単です。 あじの頭を落として身の面から焼き始めます。 中火で4~5分焼いたらひっくり返します。 おなじく目安は魚が教えてくれます。 「ジュージューパチパチ」が激しくなったら「おいおい。熱いよ。熱いよ。ひっくり返してくれよ。」と魚が叫んでいると思って下さい。
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ひっくり返したら皮面を3~4分焼いて下さい。皮面の焼いた時間の40%の時間が目安です。 仕上がりの目安は先ほどと同じ。 再び「ジュージューパチパチ」が激しくなったら「おいおい。熱いよ。熱いよ。皿に上げてくれよ。」と魚が叫んでいると思って下さい。
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完成です。 フライパンで焼くと、グリルで焼いた物と比べ焦げがつきますが、アクセントになって、これはこれで美味しいです。
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1.焼き時間は中火で8分~10分が目安。
2.「頭なし」の場合は、身の面から5分~6分焼く。皮の面は3~4分。身の面より短めに焼く。
3.見た目で判断するのが簡単ですが、音でも判断できます。この音の感じを覚えておくとすべての焼き器で上手に焼けます。