白いか(ケンサキイカ)の干物(一夜干し)の作り方

イカの一夜干しを作ろう!!

今回は名人安藤さんにご家庭でカンタンに秋の旬、イカの一夜干しを作る方法を聞きました。

朝:まずは天気予報を見よう。

朝:まずは天気予報を見よう。

やはりコレが一番大事。

まずは「晴れ」( https://weather.yahoo.co.jp/weather/ )な事を
確認してください。

ブランク
スポンサーリンク

10:00 買い出し

10:00 買い出し

一夜干しは素材8:仕事2です。

新鮮なイカを買って下さい。

ブランク

11:00さて、捌こう!!

11:00さて、捌こう!!

さて、捌きます。焼く時に下足と身は分けて焼くので、切り離した方が作業しやすいのですが、料理屋さんで出てくるような足と胴体がつながった物を作ってみました。

「スミぶくろ」に傷を付けない様に背中の方から包丁を入れ、さらに下足の部分を開き、目とクチバシを取ります。

※多くの場合、魚屋さんに頼めば干物用に開いてもらえます。

ブランク

11:30 思ったよりカンタン!「塩」!!

11:30 思ったよりカンタン!「塩」!!

さあ、唯一の味付け「塩入れ」をしましょう。

ご家庭では「立て塩」(塩水に漬ける方法)が良いでしょう。

約3%の塩水(海水と同じぐらい)に約1時間漬けます。

ブランク

夕方 後は風まかせ。「干し」。

夕方 後は風まかせ。「干し」。

次に干し。ご家庭で作る場合にはコレが一番難しい。

ポイントは湿度と風。夕方にフワーっと風が吹く時間帯が有ります。その時間に日陰で外で2~3時間干して下さい。しかし、風が無い日。湿度が高い日。気温が20度以上なら諦めて下さい。

乾かないし、イカが痛むだけです。

冷蔵庫の中でラップをせずに一晩置いた方が美味しく出来上がります。

ブランク

結局、こうなるので、胴と足と切り離して
干したり焼いたりした方が簡単です。

最後に「自画自賛」しましょう!!

最後に「自画自賛」しましょう!!

身を触ってちょっとくっつく位に乾いてれば、完成です!!できたて、焼きたてをビールと一緒にどうぞ。

最初は白イカの自分で決めた塩加減のチェックと、イカの甘みを楽しむためそのままお召し上がり下さい。

人になんと言われようと、「自画自賛」しましょう。
自分で作った物はやっぱウマイです!!



美味しい焼き方(グリル編)はこちらのページに書きました。


白いか(けんさきいか)の入ったセットはコチラ


シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする