白いか(ケンサキイカ)の干物を七輪で焼くポイント

白いか(けんさきいか)の干物を七輪で焼いてみる

白いか(ケンサキイカ)の干物を炭火で焼きました。

白いか(けんさきいか)の干物を七輪で焼いてみる
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1.胴・耳・足を別々にしましょう。

よく、キレイな焼き上がりの写真がありますが、アレは干物業者が作ったイメージ写真です。

別々にせずに焼くと「焼きムラ」ができるのであんな風に焼くのはとても難しいです。この写真を撮った干物業者が言うので間違いありません。

2.串を打ちましょう。

縦向きでも横向きでも良いので串を打っておくとイカが丸まらずキレイに焼けます。

アルミホイルを使って、 グリルを汚さず魚を焼いて みたい!

焼き時間は片面2分~3分。

コレは全ての干物に言えるのですが、炭火はガスやIHに比べ火力が圧倒的に強いので早く焼けます。
ガス・IHでこの白いかを焼いた時は、片面5~6分かかりますが、炭火だと2~3分です。

白いか(けんさきいか)の干物を七輪で焼いてみる

↑焼き始めから4分。

美味しそうに焼き上がりました。
数字で表すのが一番分かりやすいので時間で書きましたが、白いかは見た目で判断できるので、
・身の半透明が→白くなる。
・ぷっくらして汗のような水が浮かび上がる。

この2点で判断して下さい。

白いか(けんさきいか)の干物を七輪で焼いてみる

試食してみました。

まあ。なんと美しい見た目なのでしょう。

ホント、毎回思うのですが、1.干物になる前、2.干物になった後、3.焼いた後。それぞれ美しいのです。

アルミホイルを使って、 グリルを汚さず魚を焼いて みたい!

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白いか(けんさきいか)の干物を七輪で焼いてみる

ああ。やっぱり良いですね。 炭火とイカの相性は。
白いかはイカの中でも柔らかい部類に入ります。
柔らかいと言っても、だらしない柔らかさではなく、しっかり食感があります。

炭火で焼くと一層 干物の食感が立って、気持ちいいほどの食感です。

さて、結論です。

炭で焼く時のポイントは他の干物と同じで、この3つ。

●焼き上がり時間は ガス・IHなどに比べると 50%~70%位で圧倒的に早い。
●干物は解凍してから焼く。
●干物と炭との距離は15cm位が適量です。

そして、イカの干物を焼くポイントとして、、
○胴・足・耳は別々にして焼く。
○串を打って焼く。(身が丸まらないように)

普通のグリルでの焼き方はこちら
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
グリル編


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